MINI クラブマン スピーカー交換&ツイーター増設【FOCAL】

今回は新車のクラブマンのスピーカー交換です。

MINIのスピーカーは、サイズが小さく設置場所も低いため、オーディオの環境としては決して良くありません。

スピーカーの数も標準で6個と最近のクルマとしては、少し寂しい感じです。(ハーマンカードンを除く)

ということで、今回はドアスピーカーとシート下のウーファーの交換に加え、ツイーターを増設していきます。

インディアンサマーレッドのクラブマン。
オシャレで良い色ですね♫

こちらが施工前の車内。

ここから どう変化するのか楽しみです♪

お選びいただいたスピーカーは、フォーカル(FOCAL)SE100K

ドアスピーカーとツイーターのフロント2WAYにネットワークが付属するお得なセットです。

ウーファーは、同じくフォーカルのISUB BMW4となります。

ウーファーを交換するために、まずはフロントシートを取り外します。

MINIは、フロントシートしたにウーファーがあるので、しっかり低音を楽しむことができるのですが、交換は一苦労です。

とはいえ、そこはプロショップ。サクッと純正ウーファーを取り出しました。

純正とフォーカルを比較。

左:フォーカル/右:純正

裏面も比較してみましょう。

左:フォーカル/右:純正

MINIの純正ウーファーは、比較的優秀な方ではあるのですが、フォーカルと比較するとこの通り。
作り込みの違いがよくわかりますね♪

ウーファーのパワーをしっかり車内に伝えるために、ウーファーのケース裏に防振材を貼り付け。
防振材は工賃に含まれているので、追加費用は発生しません。

見えないところもしっかりこだわってます!

ウーファーをケースに組み付け。

車両に取り付けていきます。

ネットワークを接続して、ウーファーの交換が終了。

フォーカルのロゴがカッコイイです✨

続いてドアスピーカーを交換していきます。

ドアの内張を剥がすのは、何度やっても勇気のいる作業です…汗
こちらが純正ドアスピーカー。

ドアスピーカを固定するバッフルは、パラドックスオリジナルのアルミバッフルを使用します。

硬質なバッフルを使うとで、よりスピーカーの力を引き出すことができます。

アルミバッフルをドアに取り付け。

フォーカルのスピーカーを取り付けるとこんな感じ。
ドアの内張を戻して、ドアスピーカーの交換は終了です。

内張を戻しても、黄色いスピーカーがチラッと見えて良いですね♪

最後にツイーターを増設していきます。
ハーマンカードン仕様のAピラーを取り寄せ、その中にフォーカルのツイーターを取り付ける計画です。

もちろん そのままでは取り付けできないので、裏側を少し加工して装着。

表から見るとこんな感じ。
フォーカルのツイーターをキレイに取り付けることができました。
ツイーターは取り付ける角度によって音の聞こえ方が変わってくるので、ツイーターを取り付ける角度にもこだわっています。

配線を引いて、Aピラーを装着。

ハーマンカードン仕様のAピラーを使うと、後付け感が無くて良いですよね♫

この後は、しばらく音を鳴らしながらエージングをしてあげます。
実は付けたばかりの新品スピーカーって音が出にくくなっていて、しばらく音を鳴らしてあげることで、本来の音色を出せるようになります。

エージングまでしっかり行って完成!

今回はALCABO(アルカボ)のクラブマン用ドリンクホルダーもご購入いただきました。

装着するだけで簡単にドリンクホルダーを増設することができて、高さも出るので使い勝手も向上する優れものです。

フォーカルの音にも満足していただけました。

車内のオーディオ環境が良くなると、運転がさらに楽しくなることな違いなし!
MINIのオーディオに関することもパラドックスにお任せください。

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